カッターナイフ(カッター)

美大受験生にとって、カッターナイフは必需品です。
一番使用頻度が高いのは、デッサンで鉛筆を削るときでしょう。いわゆる鉛筆削りを使って削るのではなくカッターナイフを使用して削ると、芯を長く出して削ったり、先端だけを尖らせたりなど、幅広い鉛筆の使用方法が実現できるからです。
その他に、パネルに水張りした画用紙を切り離したり、立体構成や造形表現テストの際などに紙を切断したりなど、様々な使い方をします。
使用頻度の高いものですから、手になじむものを使うようにしましょう。手の平のサイズ(手が大きい、小さい)などの条件によっては、カッターナイフにも使いやすかったり使いにくかったりが生じます。
使うのにストレスがたまるようだと、作品制作にも影響してきます。あまり小さ過ぎるものや大きすぎるものの使用は避けたほうが良いでしょう。
また、カッターナイフは刃物ですので、快適に使えないカッターナイフは、ケガに結びついてしまうこともあります。特に、刃先が欠けてしまったり、削れてしまっているものをいつまでも使っているようなことはせず、しっかりと刃先の管理をするようにしましょう。
映像系感覚テストでは「カッターナイフ」が携行用具として表記されていませんが、鉛筆色鉛筆を削る際にはカッターナイフは必需品となります。過去20年以上の間、実技試験の制作中にカッターナイフを使用して注意されたという話は全く聞いたことがありませんので、持って行くようにしましょう(持っていかないと、自分だけ不利になることになります)。