三角定規

定規は、美大受験生の必須アイテムです。平面構成や立体構成などで使用するのはもちろんですが、デッサンをする際にも補助線を引いたりするなど、用途は様々です。
三角定規は、特に平面構成(色彩構成)などで図面を構成する際に、非常に役に立ちます。幾何図形による構成をしたり、平行線や直角を作図するのは、直定規ではなく三角定規を使った方が簡単にできます。
三角定規の中心には穴が空いているものがほとんどですが、これは、三角定規を紙に置いた時に、紙と三角定規の間に空気が残ってしまわないようにするためです。穴が空いていないと、紙と三角定規の間に空気が残ってしまって、しっかりと固定して作業することができない場合が生じてしまいます。
三角定規の目盛り以外の部分に方眼がついているものは、既に描画した線や面に対して90度や45度などの角度をつけて新しい線を描画する目安となります。
三角定規は図形の描画と構成に便利ですが、必ず直定規も用意するようにしましょう。直定規は長い直線を引く用途としては三角定規よりも優れていますし、溝引き・カラス口の使用などでは、直定規の溝が必要になってきます。