クロッキー帳(クロッキーブック)

マルマン ポケットクロッキー
クロッキー帳は、クロッキーをするために使う、鉛筆で描きやすい紙を帳面上に綴じたものです。スケッチブックと比べると紙質は劣りますが、描ける枚数が多く、価格も安めです。
美大受験では正式な作品制作の際に使用することはまずありませんが、作品制作のためのエスキース(下書き)をする際などに、積極的に使われています。
クロッキー帳にはさまざまな紙質。さまざまなサイズのものがあります。総じて価格も安いので、自分の好みにあったものを選んで購入すると良いでしょう。
例えばA4サイズは、一般的に使用されている紙のサイズなので、英語・国語のノートなどと同じ大きさでカバンに入れる際に便利ですし、ある程度大きな面積で描画できるので、エスキース(下書き)するのに非常に便利です。腰を入れて作品制作をするときのエスキースに適しています。様々な発想を1枚の画面に描き出し、それを見比べながらどんどん新しい発想に結びつけていくことができます。
持ち歩きに便利なポケットサイズ(はがき大サイズ)のものは、自宅に限らず、電車の中等でも、考えついた発想を書き留めておくのに便利ですし、どこでもクロッキーをすることができます。
ただ、画面の面積が小さいので、あまり色々と描きこむことはできません。しっかりとした構想を練る時に使うというよりも、ふと思いついた時にメモ描きをする程度の使い方になってきます。