スチレンボード

スチレンボードは、発泡スチロールの板に紙を貼ったものです。建築模型や立体造形などに使用されます。発泡スチロールが板状になった素材です。非常に軽く(木材と比較して1/5程度)、加工しやすい素材です。
美大受験では、主に空間系学科や建築系学科などの立体構成の素材として使用されます。カッターナイフで切断して、竹ひごなど他の素材と組み合わせて、立体造形物を制作するための素材のひとつとして扱われています。
その他、建築物のスケールモデルや小売店や展示会場などの告知パネルとしても使用されているので、知らないうちにどこかで見かけているはずの素材です。
発泡スチロールがただ単に板状に加工されているもの(素板)のほか、板の両面に上質紙が貼ってあるもの(紙貼り)、片面もしくは両面に粘着材がついているものなどがあります。紙貼りがしてあるものは、両側に貼ってある紙の部分に絵具などで描画することも可能です。
絵具での描画が認められているような課題では、紙貼りのスチレンボードが使用される可能性があります。粘着材がついているものは、主に小売店や展示会場などの告知パネル制作用として使用されているものなので、美大受験で使用されることはありません。